キャンプでカレーを作りたい方におすすめなのが、ナス・ピーマン・かぼちゃを使った夏野菜カレーです。この記事では「スノーピークのクッカーとヤエンストーブを使った作り方」と「油なしで炒めたときの注意点」「4人分の分量や容量の目安」などを詳しく紹介します。キャンプで失敗しないカレー作りの参考にしてみてください。
材料
ナス1本
ピーマン1個
かぼちゃ(スライスされたものを3~4枚)
玉ねぎ1/2個
にんにくチューブ2㎝程度
合いびき肉300~400g
カレーのルー(4個)
調理器具
スノーピーク ヤエン クッカー 1500
スノーピークヤエンストーブ レギ
プラスチック製のお玉
ダイソーのステンレス箸
作り方
①合いびき肉とにんにくを炒める
油は引かず合いびき肉の油で炒めます
色が変わってきたら火を止めます
②野菜を切る
ナス:乱切り
ピーマン:乱切り
たまねぎ:くし切り
かぼちゃ:4等分くらい
切った野菜からフライパンに入れていきます
フライパンからこぼれるギリギリの量になるので
箸で少しずつ混ぜます。
肉の油に対して野菜の量が多く、全体に油を行き届かせるため油を上から垂らします。
全体が混ざってきたら蓋をかけて弱火で10分くらい待ちます
少し浮いていた蓋が落ちてきたら中で蒸し煮の状態になるので大丈夫
野菜が柔らかくなったら水を鍋にひたひたになるくらいまで入れます
煮立ってきたら火を止めてカレーのルーを入れて溶けるのを待ちます
溶けてきたら火をつけてゆっくり混ぜて煮立ってきたら完成。
ポイント
フライパンに対して9分目くらいの量のができます。
ちなみにごはん2合炊いてカレーとご飯をシェラカップで取り合分けたところ8杯分ほどありました。
切る手間を省くために
かぼちゃはスーパーで売っているスライスしたもの
にんにくはチューブ
お肉をひき肉
しめじはバラのものを使用しました。
カレーの仕上がりの量に関しては申し分なかったのですが、野菜が多く、炒めるのが大変でした。
少しでも荷物を減らしたく油を持っていかなくて良いようにひき肉の油で作りましたが、鍋に山盛の量の野菜を炒めるには油の量が行き届かず、火も通りにくい様子でした。
結局別料理のために持ってきていた油を上から垂らしたところ、全体に油が行き届いて火の通りも良くなりました。今回の野菜の量で作るのであれば、炒め用の油はあったほうが良いと思います。
ちなみに鍋でご飯を炊いたのでカレーはフライパンで作りました。
ご飯を別で用意するなら鍋を使用して容量を気にすることなく、4人分くらいのカレーを作ることができます。
まとめ
スノーピークのクッカーを使えば、キャンプでも本格的な夏野菜カレーが手軽に楽しめます。炒めるときは油を用意しておくと失敗が少なく、野菜もふっくら仕上がります。これからキャンプ飯のレパートリーにカレーを取り入れたい方は、ぜひこのレシピを試してみてください。




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